ミニミニ運動会
2024-10-29
10月に1F・2Fそれぞれで、ミニミニ運動会を開催しました。
赤チーム・青チームに分かれ、鉢巻をして準備万端です。まずは万歳の練習を兼ねて準備運動。「えい、えい、おー!」の威勢のいい掛け声も聞かれました。
最初の競技はバトンパス。バトンはマラカスとおかめのお面です。マラカスは振って音を出してから、お面は一度かぶってからお隣りへ渡します。お面を渡す時に、ひとりが岡山弁でいうところの「ひょうげた(おどけた)格好」のアドリブをすると、みんな後に続きます。日頃のご利用者様の様子からは全く想像がつかず、みんな大笑いしながら競争を忘れて楽しめました。
輪投げや玉入れなど「手が痛くてできない」と言われていたご利用者様も、順番がくるとしっかり参加されていて驚かされました。
最後は、パン食いならぬお菓子取り競争です。紐で吊ったお菓子を一生懸命に手を伸ばして取ることができました。「こんなに手が上がると思っていなかった。」と職員もびっくり。後でゆっくり食べていただこうと思っていましたが、みなさんすぐに袋を開けてポリポリ。運動した後のお菓子は格別おいしかったようです。
あっという間の運動会でしたが、ご利用者様から「楽しかったよ」の声とたくさんの笑顔をいただいて、みんなでいい時間が過ごせました。
いつもニコニコほがらか教室
2024-10-02
建部中学校区栄養改善協議会主催の「いつもニコニコほがらか教室」にお招きいただき、旭水荘の生活相談員が「老後を安心して過ごすために~施設の種類や知っておきたい制度など~」を題材に、介護保険の申請方法や、施設の種類などについて、参加者の方に講演させていただきました。
講演後は、参加者の方も楽しみにされている昼食の時間です。手作りのメニュー表もあり、心のこもったおもてなしをしていただきました。
昼食後は、参加者全員で「ほがらか教室の唄」と「ボケます小唄」を歌って解散となりました。
栄養委員の皆さんが長年継続しているこの活動が、地域の皆様の元気の源ではないかなと感銘し会場をあとにしました。
第55回中国地区老人福祉施設研修大会
2024-09-25
9月19、20日に島根県松江市で開催された令和6年度第55回中国地区老人福祉施設研修大会に岡山県代表として参加させていただき、「コロナウイルスクラスター~経験したことを次に生かす為に~」をテーマに発表しました。
旭水荘の発表後には他施設の職員の方々から、「うちもクラスターが発生して大変だった」「感染時の対応お疲れ様でした」等、感想や労いの言葉をかけていただきました。発表を熱心に聞いてもらえたと感じ、とても嬉しかったです。
他施設の発表では、「利用者に寄り添ったケアの必要性」や「職員のモチベーションアップの取り組み」など様々な発表を聞くことができ、とても勉強になりました。
今回の研修を日々の業務の見直すきっかけにし、旭水荘で活かしていけたらと思います。
全体研修 9月
2024-09-20
9月20日(金)18:00から全体研修を開催しました。
今回初めて、愛隣会に属する2拠点(旭水荘・ほのぼの荘)の職員が一同に会して開催することができました。
<内容>
〇経営理念唱和
- 感染対策委員会
- 個人情報保護推進委員会
- 虐待防止・身体拘束廃止委員会
- 業務継続計画(BCP)について
- その他
感染対策委員会からは、多くの感染症がある中で施設内に感染症を持ち込まないように出勤時、休憩前後、退勤時の手洗い(30秒/回)を呼びかけました。また合わせて食中毒についても、気をつけるように注意喚起されました。
続いて、個人情報保護推進委員会からは、個人情報の取り扱いには最善の注意をすることを改めて伝えられました。そして、虐待防止・身体拘束廃止委員会からは、令和6年度から高齢者虐待防止措置が義務化されたことによる背景や取り組みについて説明がありました。私たちは、虐待の発生を防止するための委員会を毎月開催し、指針の整備を行い、高齢者虐待防止に関する研修を年に2回開催し、さらに虐待防止に関する担当者を選任しています。これにより、不適切なケアを早期に発見し対応をしていきます。利用者様が安心して過ごせる環境作りを目指しています。そして、BCP研修です。毎年多くの災害がある中で、施設のあるこの地域でも想定される災害があります。各サービスで、実態に沿ったBCPを作り上げていきたいと思っています。
社会人になると“学ぶ”機会が少なくなりますが、このような研修を受けることで、新たな知識を得るとともに情報を更新することができます。自分自身を見直すきっかけにして、業務に活かしたいと思います。