旭水荘全体研修
2025-02-21
全体研修
令和7年2月21日(金)
【内容】
○経営理念唱和
1.コンプライアンスについて
2.令和6年度 看取り研修~看取りケア向上のために~
3.荘外研修報告 ~集団給食の衛生管理~
~中国地区老人福祉施設研修大会に参加して~
4.褥瘡予防対策委員会~褥瘡と栄養管理について~
職員が集まっての研修は9月以来の開催となります。
まずはじめに、13年の職員が3名、15年の職員が1名おり永年勤続の表彰を行いました。
今回は、’食’についての報告が印象的でした。まず、集団給食の衛生管理について、自施設で調理・提供することの大変さを改めて感じました。安心しておいしく食べていただくために日々細心の注意を払い調理・提供をしています。そして、褥瘡と栄養管理についてでは褥瘡予防方法としては、疾患を考慮したうえで、高エネルギー、高たんぱく質の補給を行うことが勧められています。高齢者施設では、必要な栄養の確保を基本とし、まずは口から食べられることが重要ということを学びました。やはり、食べることを大切にしていきたいと改めて感じました。
ご利用者様の健やかな生活を支援できるように、旭水荘は学びを続けていきます。

クリスマス会
2024-12-24
クリスマス会を開催しました。
職員によるハンドベル、手品、クリスマスソング、笛の演奏などがあり、みなさん手拍子しながら楽しんでいらっしゃいました。
「みんな芸達者じゃな」と感心したり、「昔聴いたハンドベルを思い出した。いい音じゃった」と昔を思い出したり、それぞれに楽しまれたようです。
最後にサンタが登場し、一人ひとりにプレゼントを手渡しました。童心に帰った笑顔で握手を求めるご利用者様もいて、こちらもうれしくなりました。いくつになってもサンタさんが来るのはうれしいものです。
今年の行事が終わり、いよいよ新年を迎える準備に入ります。
来年はどんな年になるでしょう。
またたくさんの笑顔に会えますように。

旭水荘文化祭
2024-12-14
今年も12月9日から13日の5日間、旭水荘で文化祭を開催しました。
例年通りの書道・塗り絵・手芸品に加え、職員から新たに写真・シールアート・木目込み・ハーバリウムなどの作品が出展されました。
また、ご利用者様と職員に川柳・俳句・短歌など募集すると30以上の作品が集まり、会場いっぱいに展示できました。
ご利用者様と一緒に見学をしていると、「若い頃は川柳にのぼせとったこともある。また作ってみようかな。」との声もありました。みんなの作品を見ていい刺激を受けた様子で、文化祭をしてよかったと思える瞬間でした。
見学の最後にご自分の作品とともに記念写真をパチリ。恥ずかしそうでもあり、誇らしげでもあり、いつもは見られない表情を見ることができました。
来年はどんな作品が展示されるか今から楽しみです。

家族会奉仕作業
2024-11-23
師走がやって来る前に、家族会の方々に清掃の奉仕作業をしていただきました。有難いことに今日は晴天。
日頃手が回らない犬走、外窓、屋上など男性陣に、施設内の窓や床を女性陣にお願いしました。
みなさん手際がよくて、約1時間ほどですっかりきれいになりました。
これで大掃除も完了。お正月に向けて、日々のお掃除でキープしていこうと思います。

ミニミニ運動会
2024-10-29
10月に1F・2Fそれぞれで、ミニミニ運動会を開催しました。
赤チーム・青チームに分かれ、鉢巻をして準備万端です。まずは万歳の練習を兼ねて準備運動。「えい、えい、おー!」の威勢のいい掛け声も聞かれました。
最初の競技はバトンパス。バトンはマラカスとおかめのお面です。マラカスは振って音を出してから、お面は一度かぶってからお隣りへ渡します。お面を渡す時に、ひとりが岡山弁でいうところの「ひょうげた(おどけた)格好」のアドリブをすると、みんな後に続きます。日頃のご利用者様の様子からは全く想像がつかず、みんな大笑いしながら競争を忘れて楽しめました。
輪投げや玉入れなど「手が痛くてできない」と言われていたご利用者様も、順番がくるとしっかり参加されていて驚かされました。
最後は、パン食いならぬお菓子取り競争です。紐で吊ったお菓子を一生懸命に手を伸ばして取ることができました。「こんなに手が上がると思っていなかった。」と職員もびっくり。後でゆっくり食べていただこうと思っていましたが、みなさんすぐに袋を開けてポリポリ。運動した後のお菓子は格別おいしかったようです。
あっという間の運動会でしたが、ご利用者様から「楽しかったよ」の声とたくさんの笑顔をいただいて、みんなでいい時間が過ごせました。
